これまでやってきた健康行動と『養生訓』に書かれていることを照らし合わせる。
今回は「用薬」にある「病気のおこりはじめの対処」について見ていきます。
テレビCMなんかでも、「風邪はひきはじめが肝心!」と言っていますね。人間ドックや健康診断でも、早期発見・早期治療が推奨されています。
現代と比べて治療方法があまり発達していなかった江戸時代。現代よりも、より早期発見・早期治療が重要なポイントだったのでしょう。それを感じさせる次の文から始まります。
「病気のおこりはじめの時、診断がはっきりついていなかったら、むやみに早く薬を使ってはいけない。診断がついてから薬を使うがよい。病気が重くなるのは、たいてい病気のおこりはじめの時に薬を間違えるからである。」
『養生訓』が書かれたのは1712年。
「病気のおこりはじめの時、診断がはっきりついていなかったら、むやみに早く薬を使ってはいけない。診断がついてから薬を使うがよい。病気が重くなるのは、たいてい病気のおこりはじめの時に薬を間違えるからである。」
『養生訓』が書かれたのは1712年。
フランス人医師のラエンネックが紙製の長い筒を聴診器として使ったのが1816年。

つまり、聴診器すらなかった時代ですから、診断は難しかったでしょうね。聴診器だけでなく、さまざまな検査がある現代は、本当に恵まれています。しかし、そんな現代でも診断を間違われることがありますから、本当に気になる症状の場合はセカンドオピニオンを聞いておくと安心ですね。
薬については「むやみに早く使ってはいけない」のですが、治療については次のように言っています。
「病気がおこったならば、早く良い医者のところで治療するがよい。病気によっては、治療が遅いと重くなって治りにくくなる。」
治療は、良い医者のところで早くするのがいいんですね。
薬については「むやみに早く使ってはいけない」のですが、治療については次のように言っています。
「病気がおこったならば、早く良い医者のところで治療するがよい。病気によっては、治療が遅いと重くなって治りにくくなる。」
治療は、良い医者のところで早くするのがいいんですね。
たしかに、自分で判断してドラッグストアで買った薬をのんで、病気を悪化させるというケースをたまに聞きます。最初から病院に行けば、大事にならずに済んだのに。
私は病院がキライです。
私は病院がキライです。
病院に行くのは、健康診断のときと歯医者くらい。長時間待たされるのに、アッという間に診察が終わるという理不尽さが嫌なんですよね~。だから、病院に行かずに自分で判断してしまいます。薬は飲みませんけどね。
「放っておけば治るだろう」的な感じで…
ただ、今回の項目をチェックしたことで、改めて早期発見・早期治療の大切さを認識しました。これからは、ちょっとでも気になる症状があったら、面倒くさがらずに病院に行くようにします。もちろん、評判のいい医師のいる病院に。
梅雨入りし、体調を崩しやすい季節になってきました。皆さんも、気になる症状があったら、すぐに良医に相談してくださいね。
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「放っておけば治るだろう」的な感じで…
ただ、今回の項目をチェックしたことで、改めて早期発見・早期治療の大切さを認識しました。これからは、ちょっとでも気になる症状があったら、面倒くさがらずに病院に行くようにします。もちろん、評判のいい医師のいる病院に。
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